
2月10日、川崎フロンターレは今季初公式戦に向けての練習を行った。しかし、そのアウェイゲームの舞台が多くの注目を集めている。
長谷部茂利監督が率いて迎える初めての試合は、ACLE浦項スティーラース戦。勝てばラウンド16進出を手にする試合だけに、クラブにとっての重みは大きい。
ところが、そこに立ちふさがるまさかの事態があった。連日の氷点下を記録している浦項だけに、芝も凍っているのだ。カチコチに固まった芝生は選手から「コンクリートのよう」との声も出るほど。ところどころ霜が降り、そして、水を巻いた際にできた氷が転がるほどである。
本誌記者がその様子をSNSで紹介すると、以下のような驚きの声が挙がった。
「こりゃ衝撃だ」
「このスタジアムでは勝ち点が取れればOK。ピッチコンディションは日本とは大違いで有名です」
「アウェイの洗礼というかホーム側もこのピッチコンディションは無理じゃ?w」
「こんなとこでナイトゲームすんのか・・・」
「これはピッチコンディション悪すぎる…」