元なでしこジャパンで昨季限りで現役を引退した鮫島彩さんが自身の公式インスタグラムで公開した彩り美しい手料理に反響が寄せられた。
栃木県出身で常盤木学園高校からＴＥＰＣＯマリーゼ、ベガルタ仙台レディース、ＩＮＡＣ神戸レオネッサ、大宮アルディージャＶＥＮＴＵＳなどでプレー。日本女子代表では通算１１４試合に出場。主に左サイドバックとして活躍し、２０１１年のワールドカップ優勝や２０１２年のロンドン五輪銀メダルなどに貢献した。
プレー面では粘り強いディフェンスと積極的な攻撃参加、そして正確なキックが魅力だった鮫島さんは、美人プレイヤーとしてもファン人気が高く、お洒落な私服に加えて料理上手としても知られる。
その鮫島さんが１月２３日に自身の公式インスタグラムを更新し、「大好物のメヒカリを近所のスーパーで発見なんて貴重な！南蛮漬けにしてみました♡」と綴って自身の手料理を公開した。
「メヒカリ」は、大きな目が青緑色に輝いているのが特徴で体長１０ｃｍ〜２０ｃｍほどの白身の深海魚。１月から２月が旬で、脂が乗ったフワッとした食感で、刺身や天ぷら、唐揚げで食される。今回、鮫島さんは南蛮漬けに挑戦したようで「やっぱりメヒカリは最高に美味しい」とのことだ
さらにメヒカリの南蛮漬けの他にも、別日に作ったと思われる手料理の写真も公開。そのどれもが実に美味しそうな出来栄えとなっており、鮫島さんは「食事と睡眠で免疫力を上げたいと思います。皆さんも体調にはお気をつけてお過ごしください」とファンにメッセージを送っている。
