イングランド1部のWSL(女子スーパーリーグ)のマンチェスター・シティ・ウィメンズが公式SNS上で公開した写真、名画『モナリザ』の前での“モナリサ”ショットが話題を集めた。
今季リーグ戦11試合を終えて勝点22(7勝1分け2敗)で2位に付けるマンチェスター・シティ・ウィメンズは、ウインターブレイク明けの試合に向けた2025年のトレーニングをUAEのアブダビで開始している。その練習の合間に、サッカー女子日本代表なでしこジャパンのDF清水梨紗、FW藤野あおば、GK山下杏也加の3選手が、アブダビ市街に隣接するサディヤット島の文化地区にあるルーヴル美術館の姉妹館『ルーヴル・アブダビ』を訪れた。
その美術館訪問の様子は、クラブ公式エックス(旧ツイッター)上に公開されているが、その中でレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油彩画、名画『モナリザ』の前で記念撮影を行うシーンがあった。そこで山下がスマートフォンをかざすと、そのカメラ前で清水が機転を効かせ、両手をモナリザのように重ねて“モナリザ風”でパシャリ。あどけない表情を浮かべた清水は、すぐに表情を崩して山下と2人で笑い合っている。