横浜FCが12月30日、J1復帰となる2025年シーズンの新ユニフォームを発表し、サポーターの期待感を大いに高めている。
四方田修平監督の下、2022年にJ2で2位となってクラブ3度目のJ1昇格を果たした横浜FCは、翌2023年にJ1最下位でJ2降格も、再起を図った2024年に堅守を武器とした力強い戦いを続け、清水エスパルスに次ぐ2位となり、1年でのJ1復帰が決定。迎える2025年は、チーム力に自信を深めた上での再挑戦のシーズンとなる。
その新シーズンのユニフォームは、世界でも限られたチームのみが採用しているPUMAのグローバルデザインプログラムから、菱形モチーフのデザインパターンを採用したデザインとなった。横浜FCのクラブカラーであるHAMABLUEを基調として、菱形が持つ力強さや安定感に、グラデーションをプラスすることで躍動感のある動きや流れ、輝きが表現されている。
また、選手と共に戦うクラブメンバーの位置づけや意思を表すクラブメンバーロゴが身ごろの内側(首元辺り)に入り、ホームタウンと共に飛躍する意思を表す「YOKOHAMA」の文字が右袖に入る。そして新シーズンもオリジナルネーム&ナンバーが採用され、ナンバーはエンブレムにもある「リボン」をモチーフとして、ネームはスタイリッシュさの中にも力強さも兼ね備えたフォントを採用している。