J1の北海道コンサドーレ札幌が、「超大型補強」をした!? 地元出身の金メダリストがユニフォームを着た姿に、多くのファンが喜びの声を上げている。
2024年シーズンは、札幌にとって残念な結果に終わった。8シーズン連続で戦ってきたJ1の舞台から、降格することが決まってしまったのだ。
だが、下を向いてばかりはいられない。地元の期待に応えて、目指すは1年でのJ1復帰だ。
そんな札幌に、縁の深いアスリートからの応援が届いた。陸上選手の北口榛花がクラブの特別ユニフォームに袖を通したのだ。
2024年は、北口にとって忘れられない1年になった。パリ・オリンピックの女子やり投げで、金メダルを獲得したのだ。
北口は旭川市出身で、高校を卒業するまで北海道で過ごした。また、コンサドーレのオフィシャルトップパートナーであるJAL(日本航空株式会社)のアスリート社員でもあり、縁は深い。
北口に贈られたというユニフォームは、今季のフィールドプレーヤーのファーストモデルのようだが、特別デザインとあって確かに背中部分などに変化が見える。その特別ユニフォームを身につけているのだが、さすがアスリートらしく非常に似合っている。