来季J2に降格するジュビロ磐田が、再起の新シーズンのユニフォームを発表した。そのシンプルで洗練されたデザインと星の位置が話題となった。
J1再昇格を目指す新たな“戦闘服”が決まった。ユニフォームサプライヤーは引き続きアドミラル。フィールドプレーヤー用の1stユニフォームは、クラブカラーである伝統のサックスブルーを基調に、肩口に濃紺カラーをデザインし、パンツは白色となった。そして2ndは白色ベースで、肩口とパンツが濃紺。GK用は全身同色で、1stが濃紺、2ndがレッド、3rdがイエローとなった。今季と比べて「襟」が廃止された点も大きな変更点だ。
今回のデザインコンセプトについて、クラブは「“天に昇っていく竜”に喩えて名付けられたともいわれる、ホームタウンに豊かな恵みをもたらす天竜川のように、強く愛されるクラブへ進化し続けたいという願いをジャガード編みの生地で表現。背中のゴールドラインには、ジュビロ磐田に関わる全ての人々が肩を組み、一丸となって勝利を目指すという想いが込められています」と説明している。