プレミアリーグの公式インタビューにブライトンに所属するサッカー日本代表活MF三笘薫が登場し、「プレミア歴代トップ3ドリブラー」に答える映像が話題を集めている。
現在27歳の三笘は、J1川崎フロンターレから2021年夏にブライトンと契約を交わし、ベルギーのユニオン・サン・ジロワーズでのレンタル移籍を経て、2022年夏から世界最高峰のプレミア舞台で活躍を続けている。その三笘の武器と言えば、もちろん「ドリブル」だ。そして今回、公式SNSのインタビューに登場し、「プレミアリーグの歴史の中でトップ3に入るドリブラーを教えてください」との質問を受けている。
三笘の答えは、「クリスティアーノ・ロナウド選手、(エデン・)アザール選手、(ギャレス・)ベイル選手」。そして「圧倒的なスピードとドリブルのスキル、そのドリブルから自分で決め切る力はすごいなと思います」と続けた。
さらに日本人選手の中での歴代ベストプレイヤーについての質問には、「攻撃的な選手で僕自身印象的なのは、香川真司選手。マンチェスター・ユナイテッドで優勝もしましたし、ドルトムントで優勝もしましたし、長年日本代表の10番でチームを背負っていたのは、本当にすごい選手だなと思います」と、ユニフォーム姿でスタジアムの通路の壁にもたれかかりながら、ニヒルな表情で答えている。