12月14日、サッカー日本代表DF谷口彰悟がまさかのサプライズを披露した。突然の“出現”と姿が大きな反響を呼んでいる。
この日、等々力競技場で中村憲剛氏の引退試合が行われた。中村氏は川崎フロンターレ一筋のバンディエラで、2003年に当時J2の川崎でプロ入りすると、2020年までプレー。その間、J1昇格はおろか、チームに主要タイトルをもたらすなど、フロンターレの象徴である。
そんなチームで育ち、そして世界に羽ばたいた選手は数多くいる。その一人が谷口彰悟で、2020FIFAワールドカップカタール大会に出場すると、カタールリーグへと移籍。現在はベルギーリーグのシント=トロイデンVVに所属している。
今季ここまで13試合に出場して1得点を決めていたが、11月に負傷してしまって手術に踏み切る。現在はその回復に努めている途中で日本に帰国していたが、それを利用して大先輩のために一肌脱いで見せた。
なんと、フィナーレの部分でサプライズ登場。しかも、寿司職人の姿で現れて中村氏も観客をも驚かせてみせたのだ。