■「イルミネーションは今後もさらに拡大予定」
新たに誕生したピーススタジアムは、ピッチから最短約5mの日本一近い臨場感を味わえるだけでなく、長崎駅から徒歩10分という好アクセスにホテル、アリーナ、商業施設を備える巨大エンターテイメント空間に、他クラブのサポーターからも「行きたい!」の声が続々と寄せられている。
その新スタジアムのもとで戦った今季の長崎は、リーグ戦3位からJ1昇格プレーオフ進出を果たしたが、12月1日に本拠地で行われた準決勝・ベガルタ仙台戦で1−4で敗れてJ1昇格の「夢」は来季以降に持ち越しとなった。それでもスタジアムは文句なしに美しく、「イルミネーションは今後もさらに拡大予定」とのこと。冬のイルミネーションは、失意のサポーターを慰め、新たな挑戦への勇気を得る「光」になりそうだ。