サッカー女子元日本代表“なでしこジャパン”でタレントの丸山桂里奈が「いい夫婦の日」に公開した約10年前のチーム写真が反響を呼んだ。
現役時代の丸山は、抜群のスピードを武器とした名ストライカーだった。日本体育大学在学時の2002年になでしこジャパンに初選出され、2011年ドイツワールドカップでは準々決勝ドイツ戦で決勝ゴールを決めるなどスーパーサブとして世界一に貢献した。
引退後、マルチタレントとしてお茶の間の人気者となった丸山は、2020年9月に元日本代表GK本並健治氏と結婚し、2023年2月に女児を出産している。そしてテレビやラジオ、そして母親として慌ただしい日々を過ごす中、「いい夫婦の日」と言われる11月22日に自身の公式エックス(旧ツイッター)を更新。「本並さんと結婚して、夫婦になれて幸せです」などの言葉とともに、「すごいの出てきた!!笑」として、1枚の写真を公開した。
その写真は、丸山が2012年から現役引退の2016年まで所属したスパランツァFC大阪高槻時代のチーム集合写真を写したもの。そこには当時監督だった本並氏が、スーツ姿でイタリア人のような雰囲気を醸し出しながら中央に座っており、その隣で麗しい長髪姿の丸山が、愛くるしい笑顔を浮かべて写っている。