「むっっっちゃカッコいい」日本代表MF南野拓実の雨を切り裂く電光石火のゴールにファン大興奮!「動き出しからゴールまで完璧」「何回見ても上手すぎるw」の声の画像
サッカー日本代表の南野拓実 撮影:中地拓也

 2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選で日本代表は4−0でインドネシア代表に快勝した。計4つのゴールの中で、日本のファンが最も「しびれた」と声を揃えたのが、南野拓実ゴールだった。

 激しい雨とアウェイの大歓声によって、立ち上がりのピンチを凌いだ後もなかなかリズムに乗り切れなかった日本は、前半35分に相手のオウンゴールで先制点を奪った。苦しい試合展開の中での先制点に多くの日本人ファンが安堵したが、その直後に“会心のゴール”が待っていた。

 前半40分だ。2シャドーの一角だった鎌田大地が、中盤左サイドに下がってDFラインからのボールを受けて前を向くと、左サイドを駆け上がった三笘薫へパスを送る。アタッキングゾーンでボールを受けた三笘は、カバーに入った相手DFと対峙しながらボックス内に侵入すると、次の瞬間、右足アウトで中央へパスを送った。

 ここに走り込んで来たのが、南野だった。三笘にパスが渡る直前からチャンスの匂いを嗅ぎつけて全速力でゴール前に走り込んだ背番号8は、三笘からのパスをそのままダイレクトで左足一閃。雨を切り裂く強烈な低弾道のシュートで、左ポストに当てながらゴールネットを揺らした。

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