11月19日、サッカー日本代表は中国代表と対戦。アウェイゲームを3-1で制したが、その試合後の公式写真が大きな反響を呼んでいる。
中国・厦門で迎えたアウェイ2連戦の2戦目。4万7千人が駆け付けたスタジアムで日本代表は前半のうちに2点をリード。その後、1点を返されたものの、再び2点差と突き放して白星を手にしていた。
ピッチ幅を短く設定されたこと、レーザーポインター、乱入者など、多くの困難の打ち勝った森保ジャパンだけに、試合後の笑顔もひとしお。公式エックス(旧ツイッター)アカウントは「𝗦𝗔𝗠𝗨𝗥𝗔𝗜 𝗕𝗟𝗨𝗘選手たちの試合後の笑顔をお届けします」と4枚の写真を投稿したのだが、いずれもファンの心をわしづかみにするものだった。
そんな中で、一人だけ、違った意味で注目された選手がいる。写っているのは、1枚目。小川航基と橋岡大樹が仲良く肩に手を回してサムズアップしている2ショットに見えるが、2人の間のわずかな隙間からカメラを覗いている選手がいる。藤田譲瑠チマだ。偶然の“スペース”をうまく使って、写真に写り込んだのである。