■アジアの舞台で高まる注目度

 インドネシアではサッカー人気が高く、日本代表の練習場にも多くのファン・サポーターが駆け付けていた。しかし今回、サインを求めたのはメディア関係者。遠藤にサインをもらった女性は地元メディア「メトロTV」の記者だというが、リバプールサポーターであり、遠藤航を応援しているのだという。
 もちろん、手にしていたのは「ENDO」「3」と書かれたユニフォームで、遠藤の神対応について聞くと「スゴイ」と日本語で答えてくれた。
 W杯最終予選・第3戦のサウジアラビア戦では地元メディアが森保一監督と遠藤航に握手を求めて話題となったが、今回はそれに続くもの。アジアの舞台で日本代表の注目度が高くなっていることを改めて示すものとなった。
(取材・文/中地拓也)

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