■西地区Ｖ逸、プレーオフで雪辱へ
昨季は西地区１４チーム中１３位と低迷したＬＡギャラクシーだったが、今季は開幕から好調で首位を走り、吉田はキャプテンマークを巻いて全試合スタメン出場を続けて守備の要として活躍した。しかし、現地１０月１９日に行われた最終節でまさかの敗戦を喫し、得失点差で２位転となり、惜しくも西地区優勝を逃す結果となった。
今後は西地区の上位９チームと東地区の上位９チームが参加するＭＬＳカップ・プレーオフが始まる。ドジャースは白熱の展開となった開幕戦を劇的な逆転サヨナラ満塁弾で勝利した。ＬＡの“ダブル優勝”へ向けての期待も高まる吉田のユニフォームショットだった。
