今季からスペイン1部ラ・リーガのマジョルカでプレーする日本代表FW浅野拓磨が自身の公式インスタグラムを更新。イタリア・ミラノへのリフレッシュ旅の様子を複数枚の写真で報告している。
現在29歳の浅野は、四日市中央工業高校から2013年にサンフレッチェ広島に入団し、2016年夏に欧州移籍。ドイツ、セルビアで実績を残し、日本代表として2022年のカタール・ワールドカップでの活躍も経て、今夏にマジョルカと2年契約を結ぶと、自慢のスピードと万能性、オープンマインドで新チームにもすぐに馴染み、ジャゴバ・アラサテ新監督からの信頼も得て開幕からスタメン出場を続けた。
しかし、9月中旬に右太もも裏の負傷で戦線を離脱すると、その回復途中に痛みが再発して離脱期間が長引くことがクラブから発表されている。多方面から心配の声が高まる中、浅野は自身のインスタグラムでミラノ旅行を報告して、ファンを安心されている。
安心させるだけでなく、浅野はそこでファッション“四変化”も披露している。ミラノ中央駅やミラノの街中、ホテル、レストランなどをロケーションに、ジーンズに緑色のアディダスシャツを合わせたスポーツコーデ、帽子からシューズまで全身を黒で統一したブラックコーデ、さらに上下ジーンズ生地のアメカジコーデ、そして黒シャツにブラウンのジャケットを羽織ったスーツコーデと、様々な着こなしを楽しんでいる計8枚の写真を投稿している。