Ｊ１鹿島アントラーズのＦＷ鈴木優磨が公開した私服姿での伊香保温泉“石段ショット”が話題を集めた。
１０月５日のＪ１リーグ第３３節で、鹿島は敵地でのアルビレックス新潟戦に臨み、今季最多得点の４ゴールを奪っての４－０大勝を収めた。１トップとしてスタメン出場した鈴木は、前半１２分の先制ゴールこそオウンゴールに訂正されたが、後半８分に今季自身１３得点目となるゴールを決めた。しかし、その翌日にクラブからランコ・ポポヴィッチ監督の電撃解任が発表されることになり、ファンの間では驚きを持って受け取られた。
そして鈴木は、その“激震”に揺れている鹿島から約１５０ｋｍ離れた群馬県渋川市の伊香保温泉に出かけたそうだ。エースとしての重積による心身の疲労を癒すように、代表ウィーク突入の束の間の休日を利用して「黄金の湯」として古くから栄えている温泉地を訪問。その伊香保温泉を象徴す石段で撮影された写真を自身の公式インスタグラム上に投稿している。
平日の夕方に撮影されたと見られる写真には、観光客はまばら。その中で鈴木は、キャップにＴシャツ、太めのパンツにスニーカーというカジュアルファッションで、３６５段ある石段の各所で“映えショット”に挑戦している。
