10月9日、日本サッカー協会が公式ユーチューブを更新。恒例の『Team Cam』を公開したのだが、その中で注目されたのが、2026FIFAワールドカップアジア最終予選・サウジアラビア戦を前にしたベテランDFの姿だ。
これまでにも、サッカー日本代表の活動のたびに公開されてきた『Team Cam』。試合前から試合当日までのチームに密着して、裏側の映像を公開して話題になってきた。今回は、『Team Cam vol.01|第3戦、サウジアラビアに選手が集結|SAMURAI BLUE |AFC Asian Qualifiers - Road to 26』と題し、10月10日のサウジアラビア戦(サウジアラビア・ジェッダ)に挑むチームの様子を伝えている。
この映像で、多く登場する一人が長友佑都。1986年生まれで現在37歳の長友はこのチームの最年長選手であり、ワールドカップ出場回数が4回を誇るレジェンドだ。
その長友は、室内で体を動かす際に関根大輝と隣同士になり、会話。関根はこれがA代表初召集の選手で、しかも、高井幸大の負傷によって追加召集された立場。そんな関根を慮るかのように、コミュニケーションを取りながら調整したのだ。