「身体つよっ!!」「フィジカルレベル上がってる」久保建英のテクニック&フィジカルを見せた「2人抜きドリブル絶好機創出場面」に称賛! 一方で「可哀そう」と同情の声もの画像
レアル・ソシエダMF久保建英 撮影:中地拓也

 9月21日、ラ・リーガ第6節が行われ、サッカー日本代表久保建英が所属するレアル・ソシダは敵地に乗り込んでレアル・バリャドリードと対戦。スコアレスドローに終わったが、久保建英のドリブルが話題になっている。

 ここまでの6試合でわずか3ゴールと得点不足に悩まされているソシエダ。順位は降格圏に近い16位と低迷しており、自信につなげるための勝利が求められた。そんな試合で久保建英は先発出場。スタートポジションを右サイドとして、攻撃を引っ張ろうとした。

 そんな日本代表がチャンスを作ったのは前半9分過ぎの場面だ。敵陣・左サイドのタッチライン際にいたFWシェラルド・ベッカーからボールを受ける。トラップしたのが相手ペナルティエリア内の左手前の角。当然、バリャドリードの選手がボールを奪おうと右方向から足を伸ばしてくるが、久保はこれをかわす。続けて、左から体を寄せてこられるも、フィジカルで負けずにキープし、むしろ相手選手が転んでしまう。

 2人をかわすともう一人が中を切るが、その股を抜いてゴール前にグラウンダーのパス。丁寧なこのボールに味方が合わせるも相手DFがブロック。その跳ね返りをさらに別のソシエダの選手が押し込もうとするが、これは相手GKにキャッチされてしまう。

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