「オフサイド無くない?」「これってどこがオフなん」上田綺世が欧州CLで初ゴールを決めるも認められず、その理由にファン困惑……「ディレイにも程があるなw」の声の画像
サッカー日本代表の上田綺世 撮影:中地拓也

 現地時間の9月19日、欧州チャンピオンズリーグのグループステージ第1節が行われ、サッカー日本代表FW上田綺世がCL初ゴールを決めたかに思われたが、オフサイドの判定となった。

 上田が所属するフェイエノールト・ロッテルダム(オランダ)が対戦したのは、バイヤー・レーバークーゼン(ドイツ)。ホームで白星発進と行きたかったが、前半5分に失点。さらに前半30分、同36分と失点を重ねて0-3に。

 とどめは前半終了間際のオウンゴールで、相手が蹴ったFKを右のファーで折り返されると、ゴール前の混乱から4点目を献上してしまったのである。

 そんな状況で、フェイエノールトも動く。ハーフタイムに交代枠を1つ使うと、後半16分に2枚替え。その一人が上田だった。その上田が一矢報いたかに思われたのが、73分の場面。同じタイミングでピッチに入ったアニス ・ハジ ムーサが右サイドでボールを持つと、相手選手と対峙。時間をかけながらも勝負をしかけ、中にクロスを送る。

 ゴール前で一度味方に当たりながらも上田綺世の元へとボールが来ると、これを冷静にシュート。上田にとっての欧州CL初ゴールが決まったかに思われた。

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