日本時間の9月18日、ラ・リーガ第7節の1試合が行われ、新たな日本人対決が実現した。その試合後の光景が話題になっている。
この日、RCDマジョルカがホームに迎えたのはレアル・ソシエダ。浅野拓磨と久保建英のサッカー日本代表対決が実現したのだ。浅野は昨季をブンデスリーガで過ごしたものの、今季からマジョルカに所属。初めて、スペインサッカーに挑戦している。
2人はベンチスタートとなり、ソシエダにとって1点を追う展開で迎えたハーフタイムに久保建英が途中交代でピッチに。浅野拓磨は後半18分に出場した。試合はそのまま1-0で推移し、フィニッシュ。マジョルカが勝利して、浅野が試合を制することになった。
その試合後、2人はユニフォーム交換を行った。先に久保がユニフォームを脱ぎ、続いて浅野もユニフォームを脱ぐ。そして互いに交換すると、言葉を交わしながらそれぞれのロッカールームへと戻る。異国で戦う日本代表の絆が見えた瞬間だった。