日本時間の9月15日、ラ・リーガ第5節が行われ、サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダはレアル・マドリードと対戦した。この試合での一つのデュエル場面が注目されている。
久保建英にとって古巣戦となったこの試合は、ホームで開催された。久保は、4-2-3-1のトップ下で先発出場。フランス代表FWキリアン・エムバペ、ブラジル代表FWビニシウス・ジュニオール、クロアチア代表MFルカ・モドリッチらが先発した銀河系軍団と対峙した。
注目された場面は、後半開始早々の場面だ。久保が相手陣内の右サイドでボールを受けてそのまま縦に行こうとするが、ここでエムバペが戻ってきて守備。久保は切り返して中に行こうとする。しかし、ここでエムバペが久保に激しく行く。久保の右腕を両手で掴んで、その行動を制限したのだ。
これには久保もプレーを止めざるを得ず、当然、主審もファールの判定に。フランス代表のエースがいかに久保を警戒しているかが分かる場面となった。