コロンビアで開催されているＵ－２０女子ワールドカップ２０２４にて、“ヤングなでしこ”Ｕ－２０女子日本代表がグループリーグ２連勝を飾り、ラウンド１６進出を決めた。その直後に撮影された“歓喜の舞”の映像が話題になった。
２年に１度開催されているＵ－２０女子ワールドカップ。２０１８年以来３大会（２０２０年大会は新型コロナウイルス感染症の影響で中止）ぶりの優勝を目指す日本は、現地時間２日のグループリーグ初戦でニュージーランドに７－０の大勝を収めると、同５日の第２戦・ガーナ戦でも４－１の快勝を収め、３大会連続の決勝トーナメント（ラウンド１６）に進出を決めた。
そしてガーナ戦直後、そのラウンド１６進出を“演出付き”で喜んだ。その演出とは、大会公式デザインの二つ折りバインダーの中に「ＲＯＵＮＤ ＯＦ１６」の文字が記された紙を挟み、選手たちに手渡すというもの。ＦＩＦＡワールドカップ日本語版公式エックス（旧ツイッター）は、そのバインダーをアップで撮影したところから、ヤングなでしこの面々が「ラウンド１６！」「イェーイ！」と弾けんばかりの元気さで無邪気に喜んでいるシーンまでを撮影し、動画として公開した。
