■生涯観戦試合｢1万試合｣を目指して
フランス北部のリールからベルギーの首都ブリュッセルまで、国境を越えて９０キロほどの移動を試みたのは、２０１７年１１月１０日のことです。
リールでは、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の日本代表がブラジルと強化試合を行いました。キックオフは１３時。日本のテレビ放映のために、早い時間に設定されていました。試合は前半３６分までに３失点して日本は完敗。後半、右ＣＫから槙野智章が１点を返しただけに終わりました。
１５時に試合が終わったので時間に余裕がありましたから、記者会見にも出席。それからトラムに乗ってリール駅。そして、フランスの高速鉄道ＴＧＶに飛び乗れば、あっと言う間にブリュッセルです。ブリュッセルは何度も行ったことのある街ですから、トラムに乗ってまっすぐボードワン国王スタジアムに直行します。
ベルギー対メキシコの親善試合は、エデン・アザールの先制ゴールで幕を開け、その後、激しい点の取り合いとなって３対３の引き分けに終わりました。
これからも、生涯観戦試合１万試合を目指して、「ハシゴ」を続ける覚悟でおります。
