「なにイチャイチャしてんのw」日本通算11年目のブラジル人FWの試合中の“コミュニケーション術”が話題!「コミュ力高すぎる!笑」「徳真素直に答えるなw」の声の画像
アビスパ福岡のサポーター 撮影:中地拓也

 Jリーグが公式エックス(旧ツイッター)で公開した助っ人ブラジル人の試合中の“コミュニケーション術”が話題となっている。

 公開されたのは、8月24日にパナソニックスタジアム吹田で行われたJ1リーグ第28節、ガンバ大阪アビスパ福岡の一戦での2つのシーンを切り取った映像だった。ともに福岡のブラジル人FWウェリントンが登場しており、「Jリーグ11年目 アビスパ福岡 ウェリントンのコミュニケーション術」の文言とともに紹介された。

 1つ目のシーンは、後半18分にマッチアップしたG大阪のDF中谷進之介に後ろから腕を組み、笑顔で話しかけている場面。ウェリントンが耳元でひと言ふた言、満面の笑みを浮かべながら話しかけると、中谷も笑顔で対応し、ふざけるように腕を振り払っている。

 2つ目のシーンは、後半29分のコーナーキックの場面。得意のヘディングで得点が期待される場面で、マークするために近付いてきたG大阪のMF鈴木徳真に向かって、自身と隣にいた福岡の宮大樹を交互に指差しながら、どちらのマークに付くのかを確認。それに対して鈴木は真顔のままウェリントンを指差すと、笑顔で対応している。

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