8月24日、プレミアリーグのブライトンに所属するサッカー日本代表・三笘薫がアシストを決めた。その技術と判断が絶賛されている。
マーカス・ラッシュフォード、カゼミロ、ブルーノ・フェルナンデスら強力タレント陣を揃えたマンチェスター・ユナイテッドをホームに迎えたリーグ第2節。三笘薫は開幕戦に続いて先発し、左サイドに陣取った。
開幕戦を3-0で制した勢いそのままに、ホームチームが先手を取る。ダニー・ウェルベックが前半32分に先制点を奪ったのだが、それをおぜん立てしたのが三笘だった。右サイドから巻く形でのクロスをゴール前に入れるブライトンだったが、両チームいずれの選手も触ることができない。
そのまま左サイドに流れると、それを回収したのが三笘だ。相手選手が日本代表MFの侵入を阻止しようと寄せる中で、三笘は右足で中にグラウンダークロスを選択。相手選手の横をうまく通したボールは、ゴール前にいたウェルベックに。相手GKも反応できないパスで、ゴールを演出したのである。
三笘は開幕戦でゴールを決めており、この2試合で1ゴール1アシスト。絶好調のスタートを切っている。