「こりゃサポは完全に心掴まれたな」大橋祐紀のイングランドデビュー即ゴールの絶妙ループ弾&渾身ガッツポーズに称賛続々!「サポーターの心掴むの上手すぎ」の声の画像
サンフレッチェ広島時代の大橋祐紀 撮影:中地拓也

 今夏に欧州移籍を果たしたFW大橋祐紀の絶妙なループデビュー弾に称賛の声が集まった。

 現地8月9日、イングランド2部チャンピオンシップの2024-25シーズンの開幕戦が行われ、ブラックバーンは本拠地イーウッド・パークでダービー・カウンティと対戦した。7月31日に、J1サンフレッチェ広島から完全移籍でブラックバーンに加わった大橋はベンチスタート。出番は1-0の後半20分からだった。

 投入直後に同点に追い付かれる展開となったが、背番号23を付けて前線から積極的にプレスを仕掛けた大橋は、後半27分の逆転ゴール、同31分には自らのパスが起点となっての3点目によって生まれた歓喜の輪に加わる。そして迎えた同39分だった。

 中盤でボールを奪ってからのカウンター攻撃。一度、右サイドのスペースを狙って動き出した大橋は、味方のパスが左サイドに展開されると、そこからタイミングを見計らいながらゴール前へ。フリーの状態から手を挙げてボールを呼び込むと、丁寧なワントラップから、前に出てきた相手GKを嘲笑うかのように、完璧なタッチでのループシュートを放ったゴールイン。ラストパスを送ったサミー・スモディクスと感謝のタッチを交わした大橋は、大興奮のゴール裏サポーターの前で渾身のガッツポーズを繰り出した。

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