イングランド・プレミアリーグの名門リバプールが公開した新ユニフォームのモデル写真が話題を集めている。
リバプールは現地8月17日にプレミアリーグの2024-25シーズンの開幕戦、敵地でのイプスウィッチ・タウン戦を控える。EURO2024(欧州選手権)やコパ・アメリカ(南米選手権)に参加した各国代表選手たちも続々とチームに合流し、新シーズンへの準備を整えている。
その“準備”のひとつがユニフォームだ。すでに発表されていたホーム用に続いて8月2日アウェイ用が発表されて一般販売もスタートしたが、その販売促進のためにクラブ公式SNS上に所属選手4人をモデルに起用した写真を公開した。
その4人とは、コロンビア代表FWルイス・ディアス、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス、オランダ代表FWコーディ・ガクポ、そして日本女子代表“なでしこジャパン”のMF長野風花だ。唯一の女性選手として起用された長野は、ターコイズブルー色のユニフォームを着用し、ブラックユニフォームを着用した錚々たる3人の男性選手たちをまるで従えるように、貫禄の笑みを浮かべて写真に収まっている。