【パリ五輪・U23日本代表】スペインに3失点完敗で大会敗退……藤田譲瑠チマ、小久保玲央ブライアンらが試合後に号泣して悔しさ爆発の画像
パリ五輪準々決勝 U-23サッカー日本代表対vsスペン代表 細谷真大が同点弾を決めたかと思われた場面  写真:日本雑誌協会代表撮影/中地拓也
■【現地撮】パリ五輪の準々決勝・スペイン戦に破れて号泣する藤田譲瑠チマと小久保玲央ブライアン■

 パリ五輪を戦うU―23サッカー日本代表が、現地時間の8月2日、準々決勝としてスペインと対戦。0-3で破れて大会敗退が決まった。

 第2戦で10人をターンオーバーしたスペインが、序盤からボールをつないで日本に圧力をかけた。日本は耐え続けるも、前半11分にフェルミン・ロペスが得点。早い時間帯に日本は追いかける展開となる。

 それでも前半40分に細谷真大がゴールネットを揺らして同点にしたかと思われたが、これはVARが介入して無得点に。オフサイドの判定で試合を振り出しに戻すことができない。

 後半に試合を動かしたい日本だったが、得点を重ねたのはスペイン。後半28分、49分とゴールネットを揺らし続けて3点差に。大岩ジャパンはそのまま大会から去ることが決まった。

 オーバーエイジを利用したスペインに対して、同制度を用いなかった日本という違いはあるが、22年に行われたスペイン遠征でも敗れた相手に、改めて世界トップレベルの高さを突きつけられた試合となった。

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