「トリッキーすぎて草」浅野拓磨のシルキータッチ“おしゃれスピン”のマジョルカ初ゴールが話題!「タケのゴルパフォの真似すると思ったら本当に痛そう」の声の画像
マジョルカに移籍したサッカー日本代表の浅野拓磨 撮影:中地拓也

 スペイン1部マジョルカに新加入したサッカー日本代表FW浅野拓磨が決めた新天地初ゴールが「意味わからん」「オシャレだ」と反響を呼んでいる。

 ハゴバ・アラサテ新監督の下、新シーズン開幕へ向けた準備を進めるマジョルカは現地時間7月26日、プレシーズンマッチ2試合目としてバーンズリー(イングランド3部)と対戦した。5日前のクルー・アレクサンドラ(イングランド4部)戦で途中出場してゴール前での絶妙なリターンパスで味方のゴールをアシストした浅野は、この日はスタメンでピッチに立った。

 すると0-0の前半18分だった。右サイドから複数人が絡んだパス交換からアントニオ・サンチェスがスペースに抜け出すと、そのまま中央へダイレクトでのグラウンダーのクロスを送る。そこに反応した浅野は、自慢のスピードで加速した後、バウンドしたボールをワンタッチ。すると強烈なスピンがかかったボールは、最初は枠外に飛びながらもバウンドと同時に急激にコースを変えてゴールに吸い込まれていった。

 トラップなのか、シュートなのか、判別の難しいゴールとなったが、1点は1点。浅野は相手GKとの接触で足を痛がりながらも、駆け寄って来た味方とハイタッチをかわし、頬をタッチされる祝福に笑顔を見せた。

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