サッカーフランス代表の新鋭FWブラッドリー・バルコラの左腕に刻まれた“ジブリタトゥー”が大きな注目を集めている。
バルコラは将来を嘱望される21歳のアタッカーだ。フランスの世代別代表で活躍した後、フランス1部リヨンから昨夏に移籍金4500万ユーロ(現レートで約77億円)でパリ・サンジェルマンに引き抜かれると、今季公式戦42試合で5得点9アシストをマーク。レアル・マドリードへの移籍が決まったキリアン・エムバペの後継者として大きな期待を寄せられている。
現在はフランス代表の一員としてEURO2024に参戦中だが、リーグ・アンの公式エックス(旧ツイッター)が「Barcola loves a Hayao Miyazaki anime」の説明とともに、バルコラの左腕に描かれたタトゥーの絵柄を、アップ画像と紹介画像を加えて詳しく紹介した。
その説明通り、そこには日本のジブリ作品に登場するキャラクターが描かれており、『千と千尋の神隠し』の千尋やカオナシ、坊ネズミ、『もののけ姫』の木の精コダマなどが、腕全体に所狭しと散りばめられてたバルコラの“ジブリ愛”が伝わってくるデザインとなっている。