J3の試合で生まれたアクロバティックなゴールが脚光を浴びている。
6月22日にいちご宮崎新富サッカー場で行われたJ3リーグ第18節、テゲバジャーロ宮崎対カマタマーレ讃岐の一戦の後半31分だった。
讃岐の攻撃。左サイドから突破を試みたところからいったん、ボールを下げたところで、MF吉田陣平がペナルティーエリアの左角付近から、スピードのある右足クロスをニアサイドに送り込んだ。
このクロスに飛び込んだのが、FW赤星魁麻だった。この試合、後半開始から途中していた大型FWは、素早い反応で相手DFのマークを一瞬、外すと、ボールに向かって高くジャンプした状態から右足アウトで、まるでカンフーキックのような足の振りで合わせ、そのままゴールに叩き込んだのだ。
すると、この得点シーンをJリーグ公式エックス(旧ツイッター)が「伝説のゴールをも思い起こさせる!?」と綴り、スウェーデンの国旗を付けて紹介した。するとファンも反応し、次のようなコメントが寄せられた。
「ズラタン!」
「イブラやん」
「カンフー! 何ちゅーアクロバティックなシュートだ。」
「ズラタンのカンフーだ!!赤星選手素晴らしい」
「声出るほどすげえシュート」