6月27日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)の組み合わせ抽選会がマレーシア・クアラルンプールで行われ、サッカー日本代表の組み合わせが決まった。
アメリカ・カナダ・メキシコで2026年に行われるワールドカップ出場を懸けた戦いが始まる。2次予選を首位通過してFIFAランクでアジア1位の森保ジャパンはポッド1に入ることが確定しており、韓国、イランとは同組にならないことが決まっていた。
グループAからCまでに分かれる中で、日本はグループCに。ポッド2で同組なったのはオーストラリアだった。ポッド3からはサウジアラビア、ポッド4からはバーレーン、ポッド5からは中国、ポッド6からはインドネシアとなっている。
なお、グループAはイラン、カタール、ウズベキスタン、アラブ首長国連邦、キルギス、朝鮮民主主義人民共和国という組み合わせに、グループBは韓国、イラク、ヨルダン、オマーン、パレスチナ、クウェートとなった。グループBは韓国以外が中東勢というまさかの組み合わせに。韓国代表にとってはアウェイゲームの際の移動や気候での負担が、勝ち抜く上でのカギとなりそうだ。