近畿各地で猛暑日が記録された6月14日の夜、サッカー新旧日本代表の豪華メンバーが大阪市内の銭湯を訪れ、そこで公開された集合写真が話題となった。
その銭湯とは、大阪市住吉区の「朝日温泉」だ。オール軟水が特徴で、ラテン系音楽LIVEや落語寄せなどのイベントの開催や駄菓子の販売など老若男女が寛げる空間で人気の大衆浴場である。
その朝日温泉に、地元セレッソ大阪に所属する香川真司、清武弘嗣、毎熊晟矢の新旧日本代表トリオが足を運んだ。朝日温泉が6月15日の朝に公式エックス(旧ツイッター)を更新し、「昨夜は朝日温泉にセレッソ大阪の香川選手 毎熊選手 清武選手 来てくださいました 感謝感謝感謝 興奮覚めやらぬ土曜日の朝風呂モーニングスタート」と報告し、サイン色紙を掲げる地元ファンも含めた賑やかな集合写真を公開した。
写真の後列左に写るTシャツ姿の毎熊は、今月に入ってオランダ1部リーグのAZアルクマールへの移籍報道があり、6月13日にはクラブから正式に「海外クラブへの移籍を前提とした準備のため、チームを離脱することになりました」と発表されたばかり。C大阪サポーターにとっては、毎熊の渡蘭直前の“惜別ショット”となった。