6月22日、サッカー日本代表の新しいユニフォームが発表された。デザインが好評で、早くも売り切れを訴える声も出ている。
カタールワールドカップで躍進を遂げた森保ジャパンが着用していたユニフォームは、「折り紙」がモチーフだった。日本文化と歓喜を表す「折り鶴」がデザインに生かされ、その願いの如く、中東から極東の地に歓喜をもたらした。
今回、発表された新デザインはダークネイビーを基調とするもので、温度の高い「青い炎」をモチーフにしているという。さらに、「完全燃焼をいとわないサッカー日本代表のプレースタイルからインスパイアされました。ユニフォーム全面にあしらわれた、うねりを上げる小さな炎がひとつの大きな火柱へと成長するグラフィックは、それぞれのプレーヤーがひとつになった瞬間、チームとして凄まじい力を発揮するサッカー日本代表の力強さを表現」すると説明している。
なお、今回はサッカー日本代表史上初である、アディダスとヨウジヤマモトによるコラボレーションブランド『Y―3』とのコラボレーションにより創られたものだという。