■納豆パワー注入での巻き返しへ

 就任7年目を迎えている“ミシャ”ことミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いる札幌は今季、怪我人続出の中で開幕から調子が上がらず、第16節を終えた時点で勝点11(2勝5分け9敗)、20チーム中19位とJ2降格圏に沈んでいる。

 その中でクラブは5月29日、「今シーズンの最後までミシャ監督と戦う決意をしました」と声明を発表した。まだシーズンは中盤。ここから“納豆のように”粘り強く戦い抜くことができるか。「コンサドーレ納豆」の発売とともに、納豆パワー注入での巻き返しが期待されている。まずは6月2日に予定されている第17節、アウェイでの東京ヴェルディ戦で3試合ぶりの白星を狙う。

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