スペイン1部のレアル・ソシエダが5月29日、東京ヴェルディと親善試合を行った。その前日には、サッカー日本代表MF久保建英を、サムライブルーの同僚が直撃インタビュー。その様子に、ファンが喜びの声を上げた。
ソシエダが2023-24シーズンを戦い終えた。昨季の4位には及ばなかったものの、リーガを6位でフィニッシュ。ヨーロッパリーグの出場権も確保した。
そのチームで主軸となっていたのが久保だ。終盤にはベンチスタートも増えたが、今季もリーグ戦で7ゴールを決めるなど力を見せつけた。
その久保の母国に、リーグ戦を終えたばかりのソシエダが降り立った。東京Vとの国際親善試合を戦うためだ。
この一戦のために、素晴らしい布陣が敷かれた。『ABEMA TV』による試合の配信で、日本代表DF菅原由勢が解説を務めたのだ。
試合の前日、囲み取材に応じる久保を菅原が直撃。その様子を、クラブがSNSにて動画で公開した。
のっけから、菅原はにやにやが止まらない。他人行儀に敬語で質問し、体調などを尋ねるが、どこかふざけ気味だ。対する久保も、負けじと真面目な様子で受け答えし、周囲には苦笑いが広がった。