女優の眞嶋優が、自ら「奇跡」と称するツーショットの撮影に成功した。日本人と縁浅からぬドイツの名将との動画撮影に、多くの人が驚きの声を上げている。
眞嶋はかねて、サッカーを愛する女優として知られている。生まれは群馬県だが埼玉県で育ち、浦和レッズのサッカースクールにも通っていた。女優への道を志すうちにピッチからは離れてしまったが、特技であるリフティングをたびたびSNSで披露。最近ではサッカー関連の仕事でも、引く手あまたになっている。
そのサッカー大好き女優が今月7日、「プライベートな報告」としてSNSにて計画を宣言していた。「念願のリヴァプールに行きます」。昨年内にイングランド・プレミアリーグの名門リバプールのチケット入手を決意しており、予定どおりに現地観戦することになったと伝えたのだ。
自らボールを蹴ることも好む眞嶋だが、観戦も大好物。特にレディースも含めた浦和、そしてリバプールと、「レッズ」への愛情を公言してきた。男女とも浦和の試合ではたびたびスタジアムに足を運び、応援していることを、SNSで公表している。
確保したチケットは、プレミアリーグ最終節のアンフィールドでのウルバーハンプトン戦のものだったという。チケットを取った後でクロップ監督が退任を発表したといい、「まさかクロップ監督のラストになるとは 噛み締めてきたいと思います!」と決意を記していた。
SNSでは、5月18日に空港で撮影した写真の投稿に続き、ドーハを経て、マンチェスター空港に向かっていることを報告していた。もちろん、得意のリフティングも、ユニフォームからソックスに至るまでリバプール仕様の姿で、しっかり披露していた。
憧れのアンフィールドでは、最前列で観戦を堪能したようだ。他の日本人サポーターと、夢の時間を過ごしたようだ。
ハーフタイム中のウォーミングアップの様子、さらには試合後にクロップ監督がピッチを歩く様子など、さまざまな動画を投稿していた眞嶋だが、最後にとんでもない爆弾を投入した。何と、クロップ監督とのツーショット撮影に成功したのだ。
かなり粘ったのか、背景のスタンドはすっかり無人。だが、クロップ監督の顔入りマフラーを身につけている眞嶋に本人が近寄り、笑顔で動画に収まっているのだ。