リーグアンが公式SNSでサッカー日本代表MF南野拓実を取り上げた。わざわざ日本語を添えて投稿された「3パターン」の南野に、ファンが歓喜の声を上げている。
南野は、完全復活したと言っていい。リバプールでは出場機会を得るカップ戦では活躍するものの、リーグ戦ではなかなか出番を与えられず。昨シーズンにはフランスの名門モナコから招かれ戦いの場を変えたが、思ったようなプレーとはいかなかった。日本代表にも招集されない時期が続いた。
だが、ザルツブルク時代に共闘したアドルフ・ヒュッター監督が就任した今季、南野は息を吹き返した。与えられた信頼と出場機会に、結果で応えると、自身も勢いに乗っていく。クラブのファンに選ばれる月間MVPにもたびたび選出されており、多くの人のアイドルとなっている。
その人気者を、リーグアンも放ってはおかなかった。4月23日には、英語版の公式エックス(旧ツイッター)が、南野の写真を投稿。わざわざ日本語で「どのユニも似合ってる南野拓実」とのコメントも添えられており、多方面からの注目度の高さがうかがえる。
取り上げられた3枚の写真で、南野はいずれもモナコのユニフォームを着ている。ただし、ファーストユニフォームの白地に赤の他、青が使われているもの、さらに黒一色のものと3枚とも違うモデルを着ている。