元サッカー日本代表の大久保嘉人氏が、息子とリフティングする動画をSNSで公開した。まだ中学生の次男もさることながら、元プロの技術を感じさせる大久保氏に感嘆の声が広がっている。
2021年シーズンを最後にプロサッカー選手を引退した大久保氏だが、現在は多方面で活躍を続ける。テレビなどのメディアに出演することも多く、時には家族と一緒にテレビ番組に出ることもある。
大久保氏が自身のSNSで家族との様子を紹介することも、しばしばある。先月下旬には、長男がプロ選手を目指してスペインへと旅立つ様子を、動画と写真で公開していた。
そして今回は、次男とリフティングする様子を、動画で投稿した。テレビ番組の撮影にも使われた自宅内で、緑二くんとボールを蹴り合う。まだ中学生にもかかわらず、元プロの父と延々とリフティングを続ける次男の姿に、「子供もサッカー上手いとかすごいな!」などのコメントが寄せられた。一方で大久保氏自身は「111回とかダメだね!! 練習!!」と記しており、元プロを擁するサッカー一家のレベルの高さを知らしめていた。
2人とも見事にボールを蹴っていたが、人々の視線は自然と大久保氏に吸い寄せられていたようだ。近い距離でほとんど動かずボールを蹴り続ける技術は2人ともすごいのだが、次男は右足だけで蹴っているとの指摘が相次ぐ。一方の大久保氏は左足も使い、時にはコースを外れたボールを腿に当てて返すのだが、そのほとんどが次男が右足で蹴りやすい場所へと帰っているのだ。