現地時間の4月19日、U―23 サッカー日本代表がU―23 UAE代表と対戦。パリ五輪最終予選のグループステージ第2戦を2-0で勝利した。
ジャシム・ビン・ハマド・スタジアムで行われたこの試合は、観客席に空席が目立った状態で行われた。公式発表による観客数は2097人。AFCの公式HPによれば、同日開催のタイーサウジアラビアとタジキスタンーイラクは同じ4273人という発表になっている。韓国と中国の試合は現時点で公式発表されていない。
日にちは異なるが、同じくグループステージ第2戦では、ヨルダンーカタールが8132人で地元開催ゆえの観客数の多さとなっており、同日に別会場で行われたインドネシアとオーストラリアの試合は2925人だった。
他会場では中東勢がカードに入っている試合が4000人台となっていたが、ドバイ空港が豪雨の影響を受けていることもあってか、会場にいたUAEのサポーターはかなり少なかった。
日本代表はグループステージ3試合を同じスタジアムで戦うこととなっており、第3戦は韓国とグループステージの順位を懸けて戦う予定となっている。