■「攻守において試合を支配する姿は皇帝のようだった」

 そして、松木のヒートマップを紹介したJリーグ公式エックスには、ファンからは次のようなコメントが寄せられた。

「バケモンすぎやろ(笑)」
「こんなヒートマットはじめて見た笑」
「スプラトゥーン圧勝」
「これだけ見て佐野海舟大したことねーなって思うやついないことを願う」
「攻守において試合を支配する姿は皇帝のようだった」

 比較された鹿島の佐野海舟の個人スタッツ、ヒートマップも優れたものであるのだが、それも霞むほどの圧倒的な働きぶりに、驚きの声が寄せられた形。そして走行距離12.8kmで真っ赤過ぎるヒートマップを作り上げた上で、さらに評価すべきは、スプリント12回で、チャンスクリエイト6という傑出した数字だ。

 この試合後、パリ五輪出場権をかけたU-23アジアカップ参戦する松木。大岩ジャパンでも縦横無尽の圧倒的な働きぶりが期待される

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