■前半17分に数的不利に

 しかし、直後の同17分にDF西尾隆矢が一発退場の判定を受ける。ボールのないところで相手選手の顔に左腕が入ったことで、VARが介入する形でレッドカードを提示されたのである。

 数的不利となった日本代表は、その後、防戦一方となる。人数で勝る中国代表の攻撃を受け続けるも、なんとかはね返し続けて試合を終了させている。

 日本は今後、UAE、そして韓国との試合を控えている。西尾の出場停止がどの程度の処罰となるか、そして、UAEではどのような戦い方を見せるのか、目が離せない。

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