J2のジェフユナイテッド千葉が、新発売するグッズをSNSで紹介した。何と監督がモデルを務めたところ、思わぬ反応が巻き起こっている。
千葉は近年、自由な発想を活かしたグッズの制作で好評を博している。先日に発表されたカタカナグッズも、SNS上で好反応を得ている。
一方で、定番グッズもしっかりと抑えている。最近では各クラブがベースボールシャツを販売しているが、この人気商品を今年も千葉は4月13日から売り出すことになった。
昨年は右前面が緑、左前面が黄色というデザインだったが、今年は2パターンが用意された。緑をベースとして胸元に黄色い横のラインが入ったデザインと、そのベースカラーと差し色が逆になったものが制作された。クラブのSNSで紹介されると、「ベースボールシャツ待ってました! しかも今年は2色展開!!」など、ファンが喜びの声を上げていた。
そうした歓迎の声が続く一方、少なくないファンがあるポイントに注目していた。ベースボールシャツをまとって写真に収まったモデルである。
投稿では「モデルは最も野球グッズが似合う"この方"(グッズ担当調べ)」と紹介されており、着用しているサングラスが自前であることなどが伝えられている。「着こなしも、クールな表情も"ヨシ"」とされているモデルは、トップチームを預かる小林慶行監督だ。