現地時間の3月30日、フランスリーグ第27節が行われた。サッカー日本代表が決めたゴールが大絶賛を浴びている。
フランスリーグで好調の南野がまたも決めた。この試合を前に今季のリーグ戦成績を6得点5アシストとしていた南野拓実が、またもゴールネットを揺らしたのだ。
所属するモナコがFCメッスのホームに乗り込んだこの一戦。南野はこのチームの攻撃陣の主軸として先発出場した。そして前半4分に見事な先制点を決めて見せた。
味方が左サイドからクロスを送るもゴール前に到達する前にはね返されると、そのボールをさらにモナコの選手が回収する。そしてそのままウィサム・ベン・イェデルがボールをキープすると、巧みなショートパスからベン・セギルが縦に抜け出して左足で折り返す。
その軌道の先にいたのが南野で、相手GKに背を向ける形で左足でトラップするや素早く反転して右足でシュート。高速ターンからニアをぶち抜いて試合開始早々の先制点を奪ったのである。