プレミアリーグの“世界最高峰決戦”で大活躍したサッカー日本代表の主将MF遠藤航に対する評価と注目度が、試合数日経っても上昇を続けている。
現地時間3月10日に行われたプレミアリーグの第28節、リヴァプールは本拠地アンフィールドにマンチェスター・シティを迎えた。この一戦は、ユルゲン・クロップ、ジョゼップ・グアルディオラの両チームの監督の存在もあり、現在のサッカー界の“頂上決戦”として大きな注目を集めた。その中で遠藤は、4-3-3の中盤アンカーとしてスタメン出場し、1-1の同点に終わった試合の中で絶大な存在感を見せ、リヴァプールが選ぶプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
その遠藤の傑出したプレー集を、リヴァプールが47秒の個別ハイライト動画としてクラブ公式SNSで公開した。そこには背番号3の遠藤が、イングランド代表のフィル・フォーデンやベルギー代表のケビン・デ・ブライネ、スペイン代表のロドリから力強くボールを奪い取り、ノルウェー代表のアーリング・ハーランドにも競り勝つシーン、そこから素早いパスで攻撃の起点となっているシーンなどが収められている。
そして、この遠藤の個別ハイライト動画に、世界中のファンが反応した。公式エックスでは公開から8時間で「表示回数100万」&「3万いいね」を突破し、インスタグラムでは公開16時間で「600万回再生」を突破するなど“大バズり”となっている。