サッカー日本代表の遠藤航がプレミアリーグから注目されている。３月１１日、その公式エックス（旧ツイッター）がマンチェスター・シティに所属するスペイン代表MFロドリとのスタッツ比較を発表したのだ。
この投稿は、プレミアリーグの熾烈な一戦を受けてのものだ。現地時間の３月１０日、第２８節としてリヴァプールがアンフィールドにマンチェスター・シティを迎えた。先に試合を行っていたアーセナルが勝利していたため、リヴァプールは２位に、マンチェスターCは３位に転落しており、リーグ優勝を狙う両チームにとって、その勝点は大きなものを意味した。
その重要な試合に、遠藤航も先発した。４－３－３のアンカーで出場すると、マンチェスターCの強力な攻撃陣の前に立ちはだかった。そしてフル出場して勝点１の獲得に貢献した。
その試合後、プレミアリーグは中盤のキーマンとして遠藤とロドリをピックアップ。フル出場した２人のスタッツを比較している。それによれば、遠藤航はデュエルの勝利数でロドリを「２」上回る「６」を記録したほか、パス成功率では９５％を記録してロドリの８７％を上回った。また、クリアの数では互いに「２」を記録している。
