3月10日、浦和レッズはJ1リーグ第3節として北海道コンサドーレ札幌と対戦した。アウェイゲームだったこの一戦の、試合会場が話題になっている。
開幕ゲームを0-2でアウェイ落とし、2節目をホームで引き分けた浦和レッズ。これ以上の負けは避けたいチームを襲ったのはアウェイの洗礼だった。浦和レッズの公式エックス(旧ツイッター)は、この日の午前9時37分に札幌ドームの写真を投稿しているのだが、ドームが埋もれていると思われるほどに雪で真っ白なのだ。
この日、アウェイに駆け付けたサポーターも多くの現地写真を投稿しているが、関東ではなかなかお目にかかれない真っ白な世界がそこには写し出されている。この試合を前に埼玉県内でも積雪が見られたが、それとは比較にならないほどの“雪っぷり”である。
札幌ドームは日本で唯一の完全屋内天然芝サッカースタジアムで、天候に関係なく試合を行える。ドームの内部とはまったく違った世界が外には広がっていた。