サッカー元日本代表ＭＦ水野晃樹が公開した“イケオジ三銃士”が話題を集めている。
水野は現在３８歳で今年９月に３９歳を迎える。静岡県清水市出身で、名門・清水商業で活躍した後、２００４年にジェフユナイテッド千葉に入団。当時のイビチャ・オシム監督に見出され、右サイドを主戦場にスピードを生かしたドリブラーとして、年代別代表での活躍に加えて２００７年にはＡ代表デビューも飾った。
その後、セルティックでプレーした水野は、帰国後に国内の複数クラブを渡り歩き、昨季からＪ３のいわてグルージャ盛岡に所属している。そしてリーグ戦開幕へ向けて調整を続ける最中、自身の公式エックス（旧ツイッター）を更新。「今年 水野３９歳 都倉３８歳 西 ３７歳 チームの平均年齢引き上げメンバー（笑）」と綴り、３人が水着姿でプールに浸かり、肩を組んで満面の笑みを浮かべている写真を公開した。
水野に続いて、昨夏に西大伍が加わり、今オフに都倉賢が加入したことで結成されたベテラントリオ。いずれも３０代後半となって肉体的な衰えはあるはずだが、しっかりとプールでのクールダウンで筋肉の疲労を取り除きながら、今季も現役プレイヤーとして開幕へ準備を進めている。
