【イラン代表vs日本代表 2月3日】
後半の日本に覇気は感じられなかった。
イランに圧倒されていた。
前半の守田英正のゴールで、いいムードで後半を迎えることができたはずの日本だが、劣勢に回ってしまった。
55分にイランのモハマド・モヘビにゴールされた。
これで情勢は変化した。
日本は何度もゴールを脅かされた。
イランのキャプテン、アリレザ・ジャハンバフシュが躍動していた。
67分にバーレーン戦と同様に、三笘薫と南野拓実の二人を投入したが、変化は生まれなかった。
延長戦を意識することになった。
だが、ロスタイムの掲示は7分。
この7分が長いように感じた。
私は何度も時計を見た。
それほど日本は押されていた。
どうにか持ちこたえて、気持ちを変えて延長戦に入ってもらいたかった。