2月3日、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティが制作した「節分画像」が話題となっている。
中国から伝わり、日本で発展した伝統行事「節分」。災いや病気の元とされる鬼を「豆まき」で追い払い、恵方巻きを食べたり、いわしを飾ったりという慣わしが定着しており、日本人の多くが幼少期から慣れ親しんでいる。
イギリス人にとっては異文化行事であるが、昨季の三冠(プレミア、FA杯、欧州CL)を獲得し、昨年12月のクラブW杯も制した“世界王者“マンチェスター・シティは「今日は節分 皆さんの家庭に幸運を」と日本語版の公式エックス(旧ツイッター)を更新。「鬼は外、福は内」の文言とともに、福豆、升、梅の花、そして恵方巻きを並べた画像を公開した。
一見、日本文化に寄り添った画像となっているが、梅の花と恵方巻きのシャリ(米)がマンチェスター・シティのクラブカラーである“スカイブルー”色になっており、その違和感について日本人ファンからのSNS上で以下のようなコメントが寄せられた。
「なんだよこの米の色WWW」
「水色の米はあかんて 食欲なくなる」
「福、絶対来ない色で草」
「なんかこの巻き寿司見たことあるぞ?」
「もしかしてスターリングに作らせた?」